マルベリーの理念

We desire to bequest two things to our children –
one is roots and the other is wings.
「親は子どもに最初は根を、次に羽を与えたいと願う」

マルベリーインターナショナルスクールでは、子どもへは「根」と「羽」の2つが重要だと考えてます。 軸となる「根」となる部分は、人生の基礎となる大事な幼児期の人格発達の基盤となり、「羽」となる部分は未来に向かって羽ばたいていく可能性となります。「根」の部分も、「羽」の部分も、どちらも子どもの成長には欠かせません。私たちは「根」となる部分は、幼児期に芽生える興味や関心を満たし、さらなる知的好奇心や想像力を育むカリキュラムを導入することで土台となる部分を築く環境を提供します。そして「羽」となる部分では、イベントや異文化交流を通して世界の文化に触れあうことで、異なる価値観を受け入れ、柔軟な思考を培い、国際的な感覚を身につけ、また、様々な人と触れあうことで自分への理解も深め、日本人としての誇りを大事にしながら日本の外に広がる世界へも目を向け国際的に活躍できるよう基礎を作るサポートをしていきます。

空へ高く伸びるマルベリー(桑)の木のように、幼少期から英語に触れることで、より多くを吸収し、大きく世界へ羽ばたく子どもを育てることを目標としています。子どもたちが学びやすい環境を作る為にも、私たちは家庭的な場を提供することを重要視し、子どもたちが伸び伸びと自然に個性を発揮し、相手の気持ちを理解しながら自分の主張を英語で言えるようにし、成長を促したいと考えています。

 

代表からのメッセージ

海外で過ごした幼少期、インターナショナルスクールで世界各国の友だちを作り、多くの国や文化に触れられた経験から、自身の子どもにも同じ体験をさせてあげたいと思うことで、マルベリーインターナショナルスクールを開校しました。自然な形で速やかに吸収するといわれる幼少期から英語に触れ、そして多文化に触れることで柔軟な思考を培い、英語で自身を表現する力を身に付ける場所を提供いたします。ものごとへチャレンジし、工夫や応用能力を高め、問題解決できる能力をつけるよう、一人ひとりのレベルに合わせながら、アットホームな環境で英語を学んでほしいという願いを込めています。

近年、世界の国や文化間の距離が徐々に狭まってきており、異文化同士の距離が縮まるなか、もはや英語を単にスキルとして学ぶだけでは限界があります。英語は「最終目的」ではなく、世界中の人たちと意思疎通を図る「ツール・手段」です。ネイティブスピーカーと対等に話せる、社会で通用するバイリンガルになるための土台を築くことを、私たちの使命としています。また、外資系企業で働いた経験から、今後ますますビジネスにおいて英語でコミュニケーションを取る場面が増えていき、未来の子どもたちには世界の共通言語とされる英語のコミュニケーション能力が更に求められていくと思います。

私自身二児の子育て中です。母親としてゆくゆくはなって欲しい子どもの姿、英語社会で通用する日本人としての姿、この2つを両立できる、楽しくて英語が好きになる場所を創出いたします。

マルベリーインターナショナルスクール代表 長尾美佳

pagetop